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先端巨大症ってどんな病気?

先端巨大症と下垂体性巨人症

先端巨大症と同じ成長ホルモン(GH)の過剰分泌が原因である病気には、下垂体性巨人症があります。
成長期で、骨と骨の間にある軟骨部分(骨端線)が閉鎖していない状態の時にGHの過剰分泌が生じると「下垂体性巨人症」と診断されます。
下垂体性巨人症の患者さんは、成長期に骨が異常に成長するため、2メートルを超えるような高い身長になることがあります。

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用語集

【成長ホルモン(GH)】
ホルモンは体内でつくられている物質で、体のさまざまな機能をコントロールする働きがあります。成長ホルモンは脳下垂体から分泌されるホルモンで、成長期には手足や内臓の成長を促進します。他に、肝臓や筋肉、脂肪などのさまざまな臓器で行われている代謝を促進します。